467978 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

文科系アウトドア派のんびり遊楽人

Give & Take じゃなくて Give & Give

Give & Take じゃなくて Give & Give 「今日の出来事(669115)」 [ アイデア・メモ ]
 すべてのことの存在を認め、そのうえで・・・

 毎日のように「存在を認める」、「存在を承認する」ことを聞いてたり考えてたりする。

 「存在」、「あること」って哲学ぽくって難しそう・・・

 

 今日もいろんな話の中で「Give & Give」の話題になった。

 最近、有名な人がこのことを書いたり、言ってるらしい。

    「Tackey ○○さんの本読んだの?」

 オレは知らないと答えたけど、これは、ううぅ~ん、10年ほど前だったかに本で読んでから、オレの座右の銘の仲間入りしたのじゃ。

 「いいことや、ためになること、自分が知っていることはGive & Give 」

    「それって、いつかは自分に返ってくるってことでしょう」

「そうじゃなくって、帰ってくるという見返りは考えない、考えない方がいい」

 いつかはいいことあるかな、くらいで、見返りを考えたり、期待したり、計算した時点でそのGiveには純粋なGiveではなくなり、何らかの思惑、しがらみが発生するのじゃ。

 「自分がもらったり、思いついたり、成功したことを与えるのだから自分はちっとも損なんかしない」

 むしろ、いつも Give の気持ちでいると、そこには自然とGiveできるものが集まってくるのじゃ。

 

 情報も同じで、いつも自分から発信、提供していると、そこにどんどん情報は集まってる。

 よい情報を独り占めしようとしたとたん、その情報が古くなり、腐り始め、情報があることをみんな知らないから当然自分から集めないと新しい情報が入ってこない。

 どちらが上質で最新の情報が集まると思いますか?

 この情報の定石はオレは本心でそう思っているし、そう行動してるのじゃ。



 「でもTakeを求めてしまう・・・」

 それはおれだってTakeはいつでも求めているアルヨ。

 でも、それはオレが無いもの、必要なものをTakeを求めるのであって、GiveするからTakeしてもらう、Take前提でのGiveはどうかということであって、見返り前提の提供はしないように心掛けるということだけのこと。

 Giveされた相手がTakeするかどうかは、相手の決めること・・・。



 難しいことなしで、自分の持ってる情報や知識や経験は世のため人のためにどんどん提供してみよう。

 もっともその情報などが他者にとって有意義であるかということもあるけど。



 Takeしてほしいときは素直にTakeをお願いし、Takeという前提にしたGiveはしないということかな。



 なんとか自分の中でも整理できてきたTackeyでした。




© Rakuten Group, Inc.